Zepp Sapporo
2008年 11月 1日 (土)


最近ではめずらしい、2年連続のコンサートツアー

今回は、頑張れば全制覇できそうな気もする公演数ですが、
(実際される予定の方はいっぱいいるんだろうなぁ(^^;;)
とりあえず、「地元以外に初日とファイナルは最低限押さえる」
という自分ポリシーの下(笑)、行ってまいりました。 初日@札幌♪


ネタバレありです。
「演出等は知りたくないけど、曲目だけでも予習のために知りたい」
という方は、こちらへどうぞ。




 やっぱり晴れ男♪

今回のライブは、3連休の初日。
当日(土曜)出発よりも、前日(金曜)出発のパックツアーの方が料金が断然お得。
というわけで今回は、2泊3日で北海道旅行(withダンナ)も兼ねた遠征を計画(笑)

前日の金曜の朝に新千歳空港に着き、
まずは1時間待ちで花畑牧場に並んで、生キャラメルをGET(笑)


1日3回(11:00、14:00、17:00)の限定販売という、超人気商品。
口の中に入れるとすぐに
ふわっと溶ける食感は、絶品♪


着いた当初は晴れていたのですが、その後、小樽で観光している途中から雲行きが怪しくなり、
夕方には冷たい雨が。


雨の小樽運河。 情緒はあるけど、寒い…。


その後、札幌のホテルにチェックインし、たまたま夕食に入った札幌ラーメンのお店芳蘭)で、
なんと『U-Kai3』のポスター発見!


でもなんでラーメン屋さんに!?(^^;;


思わず写真を撮った後、ダメ元でお願いしてみたら、
「あぁいいよ、明日のだし。」と快く頂くことができました♪
ラーメンの油でちょっと汚れた破れUZ、救出〜〜(笑)


翌日は、昨日とは打って変わったピーカンの晴天♪
さっすが織田さんの晴れ男パワーだわ!(笑)

別動隊の織田友さんたちとは夕方に合流する予定のため、昼間は札幌市内を観光
晴れ男パワーに感謝しつつ、レンタサイクルを利用して各名所を気持ちよく周って楽しみました。


おなじみ、赤レンガの
北海道庁旧本庁舎

北大前のイチョウ並木は、
紅葉がピーク。

北海道の幸@カニ料理も満喫♪



 入ってビックリ

さて、夕方からはいよいよメインディッシュ(笑)
ダンナと別れて、ZeppSapporo近くのホテルに泊まっている
織田友さんたちの部屋へと向かう。

部屋に着くと、もうすっかり出来あがっていて(爆)(<酒じゃないっすよ(^^;;)、
ライブに向けての気持ちの盛り上がりは上々↑↑という感じで、
PM5:30頃、ホテルから歩いて会場へ。


夜のZeppSapporo
すでにお客さんでごった返している。



正面入り口に着くと、ちょうど楽屋招待に当たった方たち(5名)が
受付をして中に入っていくところでした。 やっぱ当たった人っていたんだ〜?(爆)
  
入口前ではグッズの販売が。
  
こんな注意書きも。
演出の都合って…??



開場の15分ぐらい前に、整理番号順に並ぶよう声がかかり、
「1〜200」「200〜450」「450以降」だっけかの3つのエリアに分けられる。
私は今回100番ちょっとの番号だったので、「1〜200」のエリアの真ん中辺りへ。

並んでいる最中、楽屋招待が終わった方が出てこられて、
お友達と話しているのが聞こえたのですが、
顔が小さかった♪握手もしたし、写真も撮ってもらえた、と言ってました。
いや〜貴重な体験ですねぇ(*^^*) うらやましい♪


開場時間のPM6:00。
別料金のドリンク代500円を払って引き換え用のコインをもらい、
さあどこらへんの位置が空いてるかな?と思いながら中へ入ってみると…

…え?イスが並んでる??

なんと、1階フロア2/3ほどにパイプ椅子が並んでいるのです(O.O;)
入口前に貼ってあった、「演出の都合により、一部座席の変更あり」
ってのはこのことだったのか!

軽く困惑しながらも、前から5〜6列目の中央ブロックに席を確保。
イスがあるのは予想外だったけど、荷物が置けるしトイレ等にも行きやすいからいいよね〜(笑)
(ちなみにイスは、約400〜450席分ぐらい並んでいるようでした。)


 ポスター付きDVD

その後、ドリンク引き換えに行くと、隣りのグッズ売り場では
いつものようにライブDVDやベストアルバムなどが売られていたのですが、
会場でこれらを買った方には、漏れなく店頭用のポスターがついてくるらしい!

でもライブDVDはすでに買っちゃったし、ベストアルバムも限定版と通常版
2枚とも買ってるよー(爆)と思って悩んでいたら、
まだCDを買ってなかったという織田友さんから、ご好意でポスターを譲って頂けることに♪
ありがとーございます〜〜〜(≧▽≦)
もうこんなことなら、急いでアルバム2枚とも買わなきゃよかったわ〜(-_-;)


席に戻り、織田友さんとおしゃべりしながら待つこと数十分。
ステージ上には幕はなく、並べられた楽器の後ろにあるスクリーンには
今回のライブのシンボルらしいUZの目のマークが映し出されている。

開演時間のPM7:00を2分ほどまわった頃、
かっこよさげな音楽が流れてきて、会場内が暗くなり…


 UZな織田裕二♪

暗闇の中、メンバーが出てきて楽器の位置につく。
スクリーンのUZの目がパチッとウィンクしてちっちゃなハートが弾け飛ぶ。

…と、『君の瞳に恋してる』の前奏だ! この曲から始まるんだぁ〜?(゚∀゚)


♪1曲目 『君の瞳に恋してる』

 舞台左袖から織田さん登場ーーーー!!
 ステージ中央で左手を広げ、「ようこそ♪」みたいなポーズをして、
 笑顔で楽しそうに歌い始める。

 白Tシャツ黒のレザージャケット黒のぴったりパンツ黒の皮靴
 ネックレスリストバンドもあのUZ仕様(笑)で、今日はブルーのイヤモニ

 いや〜細いわ〜〜かっこいいわ〜〜〜(*‥*)
 髪型は、先日の音楽番組出演時みたいなディップでアレンジされたようなヘアではなく、
 ごく自然な…スネオヘアーというか(爆)、そんな感じ。
 去年のライブで見た“織田裕二”とは、ビジュアル的になんか全然違うねぇ。
 やっぱ今年は“UZな織田裕二”なのね♪


1曲終わって、ご挨拶。

「こんばんは、織田裕二です。
たった、1年ぶりですね?(笑)
今年もこうして札幌に来れて嬉しいです。
今夜は、たっぷりゆっくり楽しんでってください。」



♪2曲目 『Wake Me Up GO!GO!』

 サビのところ、なんかいつもとノリが違うな〜と思ったら、
 左手で指パッチンっぽい仕草をしながら、クネクネしてる。
 よく見るとスクリーンでも、同じようなクネクネダンスの女性シルエット
 いっぱい踊っていて、なんだ?このアレンジは?と。 まぁ面白いけど(笑)


2曲目が終わったところで、上着を脱ぐ! 早いなぁ(笑)
ジャケットの下は、いつものUZベストでした♪

(余談:このあたりで、メモとろうとしたら…あれ?ペンがない。 落とした? 見つからないっ!
 アセアセしてたら、隣りの織田友さんが予備のペンを貸してくれました。 予備は必要だよね〜(^^;;)



♪3曲目 『蜃気楼』

 これもね〜左手の動きがなんだか色っぽいんですよ
 「♪指をすり抜ける〜」のあたりとか、宙を舞う指を凝視してしまいました(^^;;
 今回は、左手要注目だわ(笑)


♪4曲目 『Hug,Hug』

 ケニーの「1,2,3,4!」のかけ声でスタート。
 バックスクリーンに映った青空を、白い雲が流れてゆく。

 この曲、実は手拍子が難しいんですよね。
 見かねた(?)小松さんが、2番終わったあたりでラブサムのような手振りを促す。
 …と、みんなそれにならって、やっと綺麗に合わせられました♪
 さすがバンマス小松っちゃん。 ちゃんと場を見てます(笑)


暗転して「ゆーじ〜♪」とかいろんな掛け声がかかる中、水を飲む織田さん。
ステージが明るくなり、MC。

「去年のツアーからあっという間の1年で、本当に嬉しくて、
また初日ということもあってドキドキしてますが…
北海道で初日なんて、初めてだよね? 幸せな気分に浸っちゃいました。」


そして、先日発売されたベストアルバムライブDVDの話

「『Boom Boom Boom』から最新曲まで、1つのアルバムに入れたことなかったんですよね。
それを、
レーベルの枠を越えて出来たのも、20年やってきたご褒美かなと。
ベストというと、自分の顔なわけで、
今回こうして1つのアルバムにまとめられたことを、すごく嬉しく思っております。」


「ライブDVDの方も、おかげさまで…もしかして、あの場にいた方もいらっしゃるのかな〜と。
もう、感謝のしようがございません!
なんのことかわかんないという方のために説明すると…
あーやっぱ説明すんのやめようかな。 是非ご覧ください(笑)」


うまーい!この商売上手ー(笑)

「今回はこのライブアルバム…ライブアルバムじゃねーや(笑)
このベストアルバムを自分流にアレンジして、お届けしたいと思います。」


期待の拍手!!…の後にしばし沈黙が。

「自分でハードル上げちゃうと、ちょっと歌いにくいな(笑)」

と照れながら、次の曲へ。


♪5曲目 『SECRET RENDEZ-VOUS』

 重厚なピアノの伴奏から始まる歌声。
 ライトに照らされた首から滴り落ちる、光る汗
 入ってる…。 ゾクゾクしました


♪6曲目 『それでも僕らは此処にいる』

 カフェ用っぽいイスが用意され、腰かける織田さん。
 前奏での吐息が、これまた色っぽーーーーい(≧▽≦)

 …で、この曲のタイトルがなかなか出てこなくて(爆)
 なんだっけ〜〜〜?聴いたことあるんだよ、結構好きなんだよー!
 と、しばらく思い出せませんでした(^^;;ゞ

 それにしても、ここらへんで気づいたけど、林部さんのギター、すっごいかっこえぇ♪
 それにすんごく楽しそうに弾いてるので、思わず目を奪われがちに。
 広保くん、ごめーん!<なんで謝るのか?(爆)


♪7曲目 『う・ね・り』

 イスに座ったままギターを掻き鳴らす織田さん
 木目調に白い模様が入っている、なんか見たことないギターだわ?
 間奏では、立って林部さんのギターとセッション!かっこいー♪

 全部歌い終わったと思ったらすぐにギターを外し、
 今度はどこからかブルースハープを取り出して吹き始める。

 これがまた、めちゃくちゃかっこいーんですよっ!!
 スタンドからマイクを外し、それをブルースハープと一緒に手で抱え込んで口にあて、
 立ち上がってまた林部さんのギターとセッション。
 体をくの時に折り曲げて、熱く超クールな演奏をする織田さんの迫力に、見惚れてしまう(*‥*)

 最後、吹き切った後に「どうだっ!」と言わんばかりのキメ顔をされた日にゃ〜…
 もう完全にノックアウト(o_ _)oパタッ
 これは犯罪的なかっこよさでした〜(笑)


暗転の中で水を飲んだ後、明るくなってMC。

「今聴いて頂いた3曲、『SECRET RENDEZ-VOUS』、
『それでも僕らは此処にいる』、
(<ここで「あーそうだったぁ!」と曲名を思い出す私/爆)
『う・ね・り』は、非常に
僕らしい曲なんじゃないかと思ってます。」


拍手。

「皆さんも同じこと思ってくださってますね?
何しろこの曲、お洒落で、セクシーで、ちょっとワイルドで・・・・
何か?


わはは!自分を持ち上げ過ぎな織田さんが可愛い(笑)

(この曲を)作った当初は、ちょっと大人っぽいかな〜とも思ってたんですが、
気がついたら、
こういう曲がピタリとハマるようになってました。


うんうん、確かに。
昔はちょっと背伸びした感じにも思えた曲たちも、今の織田さんが歌うと妙にしっくり来るわぁ(^^)


「じゃあ、徐々にあったまっていきましょうか。」

と、次はアップテンポな曲のコーナーへ。


♪8曲目 『Over and Over Again』

 サビの「♪エヴィディ ♪エヴィナイ」のところで、
 小松さんのところに行ってマイクに顔を近づけ、一緒に歌ってたのですが、
 顔が近い!近いーーー!!(爆)
 小松さんも、織田さんの迫り方に一瞬ビックリしてたような気が(^^;;


♪9曲目 『All my treasures』

 「♪この手を〜伸ばしてい〜るか〜ら〜」のところ、
 開いた手のひらをグッと握る左手がセクシーだなぁ。
 ライトに当たって光る汗も綺麗♪

 間奏では、宣ちゃんのギターキター!(゚∀゚)という感じ(笑)

 んで最後、伸ばした左手の手のひらに…ん?何かヒラヒラしたものが。
 よーく見ると、剥がれかけた絆創膏でした(爆)
 左手がスポットライト浴びてるだけに、余計に目立つ(笑)
 小指の下あたりに貼ってあったみたいなんだけど(リハ中に怪我したのかな?)、
 よりによってなんで今、剥がれるかねぇ…(^^;;
 けど織田さんは、それを知ってか知らずか、キメ真顔でございました(爆)


ここで、織田さんは衣装替えのために退場。

メンバーだけが残って、演奏によるメンバー紹介
小松さん(ベース)→林部さん(ギター)→小倉さん(キーボード)→広保さん(ギター)→ケニー(ドラム)
の順に、ソロ演奏。 スクリーンには、POPに加工されたそれぞれの映像が映る。

ここでも思ったけど、林部さん、本当に楽しそうに演奏するのね〜。
パフォーマーだなぁと思いました(笑)


 後半戦!

一通り演奏が終わった頃、織田さん再登場!!
黒Tシャツ5分袖の黒カーデ? ボトムは同じ、ぴったり黒パンツ

「楽しんでるかーい♪」


♪10曲目 『愛までもうすぐだから』

 まだ左手についていた絆創膏を、ステージ上でむしり取りました(笑)
 邪魔だったのね(^^;;
 例の「パンッパンッパンッ!パンパンッ!」という手拍子も健在♪
 2階に向かってよく手拍子打ってたような気が。


♪11曲目 『OVER THE TROUBLE』

 歌が始まって早々、歌詞をド忘れしたらしく、
 「♪あいつ〜のこぶしを かみし〜めて倒れた〜…(無言)…せっと〜くのマシンガン♪」
 と、いきなり2番に飛んだ!?
 そのまま2番を歌い切り、次もまた2番を歌ってました(爆)

 間奏の時、いつものように首にかけていたタオルを客席に投げ込み、
 それが私の前の列の2〜3個隣りの席に飛んできたのですが…
 5人ぐらいの人が一斉にそれに飛びつき、そして掴んで誰も離さない
 曲が終わる頃になっても決着がつかず、とうとうスタッフが来て仲裁するハメになりました(゜_゜;)
 (結局、後でハサミで切って分けることにしたと聞いたのですが、どうなったのやら)

 いや〜…絶対欲しい!と執着する気持ちもわかるけど、
 楽しく歌っている織田さんの目の前で騒ぎを繰り広げるのは、いかがなものかと…(^^;;


♪12曲目 『Love Somebody』

 ケニーのラップで始まったラブサム。
 マキシとのかけ合いもいいけれど、ケニーもかなりイケてますねぇ。 さすが外国人(笑)
 会場一体となった手振りも、もちろん楽しかったです♪


水を飲んで一息ついた後、続けて…


♪13曲目 『Last Christmas』

 スクリーンには、キャンドルや雪の結晶が。
 幻想的できれ〜い♪ 一足早いクリスマス(*^^*)


暗転してまた水を飲んでる間に、前の方に白いボンゴ(?)が出てきた。
え、織田さんが叩くのかしら?と思ったら、演奏するのはケニーでした(笑)


「先日、『みんなの音楽』という番組に出たんですけど…」

ん?『みんなの音楽』? 知らないなぁ…
てゆーか、それってもしかして、『僕らの音楽』のこと!!?(爆)

言い間違いに気付かずにトークを進めようとする織田さんに、
会場からは轟々とツッコミの嵐(笑) これはスルーできない間違いだわ〜(^^;;

しばらくして、異様なツッコミに気づいた織田さんがトークをやめ、

「え?何?」

『みんな〜』じゃなくて『僕らの音楽』だよー!

「・・・・・(言い間違ったことに気付き、あちゃ〜〜〜という表情(^^;;)
俺、
『みんなのうた』って言った?」


…いや、それも違うから(爆)


とにかく、『僕らの音楽』と訂正して(笑)戻ったトークは、
その番組で佐野元春さんと『SOMEDAY』をコラボしたという話。

(『SOMEDAY』は)中学・高校の頃によく流れていて、
その頃の私はヒジョ〜にすさんでまして(笑) でもあの曲が耳に入ってくると、
すさんでいるのは僕だけじゃないよなと、冷静になって、癒されました。
音楽ってすごい力があるんだなぁと。 本当に、音楽には感謝しています。」


音楽は、いろんな人たちの様々なシーンで影響を与えるもの。
音楽がなかったらどうなっていたんだろう?というぐらい、
音楽にはお世話になってきた、音楽を続けてきてよかった、と。

「今はこうしてプレイする側で、
皆さんの役に立つ音楽を、歌を、作っていきたいと思っています。
今夜は本当に、どうもありがとう。」



そして歌い始めたのは…『君恋』のアカペラ!(冒頭部分のみ)
あまりにも澄んだ、通る歌声で、ゾクッとしました…。


♪14曲目 『君の瞳に恋してる』(Sunset mix)

 この、サンセットバージョンをライブで聴けるとは思わなかったぁ!
 ハワイの夕焼けをバックに、本当に心地よい、優しい歌声でした(*^^*)
 『君恋』で始まり、『君恋』で終わるプログラムなのね♪

 最後、歌い終わった後に、「ラヴュー♪」と囁く織田さん。
 ひゃーー狙ってるなぁ(笑)


しっとりな感じでプログラム本編は終了し、織田さんと共に、メンバーもここで退場〜。


 「ODA」コールは公式?(笑)

この時点で、PM8:15過ぎ。 本編は約1時間15分ですね。

ここで、いつもの「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コールが始まり、
私はまた、アンコールで織田さんが着てくるであろう
今回のツアーTシャツに生着替え(笑)していると、スクリーンに何か文字が。

なんと、「お〜だ」「ゆ〜じ」コールを促すかのように
「O」「DA」の文字がコールに合わせて交互に映し出されている!?
わははは!こんなの初めて(^^;;

思えば、2001年の青森U-Kaiの時に発祥したと思われる
(織田さんに認知されたと思われる)この「お〜だ」「ゆ〜じ」コール
最近ではすっかり定番になったなぁと思ってたけど、
まさか演出上でも使われるとは思わなかった〜(笑)
これはもう、公式アンコールですかね(爆)


5分も経たないうちに、ステージが明るくなり、
黒地にピンクのスタッフ用ツアーTシャツを着たメンバーが登場。
こっちのデザインの方がいいよなぁ。 売って欲しい(笑)

続けて、私たちと同じ(笑)白いツアーTシャツを着た織田さんが登場して、
アンコールがスタート♪


♪アンコール1曲目 『Boom Boom Boom』

 うまいな〜♪ デビュー当時とは比べ物にならないよ(^^;;
 くねくねした振り付けも可愛い(笑)


♪アンコール2曲目 『週末だけは少年』

 最初、『東ラブ』の“リカのテーマ”(かな?)が流れきて、
 え?東ラブの何を歌うの!?と思ったら、
 “リカのテーマ”とコラボしてアレンジされた『週末だけは少年』でした(◎o◎)
 軽く肩の力が抜けた歌い方が、昔と違うわ〜(笑)

 最後に、カンチの写真がスーッとスクリーンを斜めに横切る。
 ちょっとせつない気持ちが蘇りました(;_;)


♪アンコール3曲目 『歌えなかったラヴ・ソング』

 おぉー!まさにベストアルバムの前から3曲を立て続け。 初期のベスト3曲?
 自らギターを持って歌ってましたが、
 織田友さん曰く、コードは3つだけだったらしい(爆)


続けて3曲歌い終わった後、おもむろにポケットからメモ紙を取り出す織田さん。
何かと思ったら、今年の初め(3月頃だったかな)にDepsでとったアンケートの結果だそうな。

「『今後、織田裕二に歌って欲しい曲はどういう曲ですか?』
・・・・・
(会場の反応を見て)あぁ〜〜〜すっかり忘れてたわ〜。
今年ですよ? ボケるのは早いですよ(笑)」


あ、出すのすら忘れてましたσ(^^;; すんません(笑)


で、その【今後、織田裕二に歌って欲しい曲】

3位:フォーク

2位:日本語

1位:バラード

ということでした。
日本語って(笑) じゃあ、UZプロジェクトは第1弾で終わり?(^^;;


次に、【演じて欲しいものは何ですか?】

3位:ラブストーリー

「女性は結構(ラブストーリー)好きでしょ。
男だって嫌いじゃないんですよ? いいなと思えるもんなら…。
現実の方がいい?(笑)」


2位:アクション

「女性が多いアンケート結果で、2位にアクションてのは意外な感じ。
ま、いろいろアクションは大変なんですけどね(笑)」


そして1位。

「なんだと思う? 1位はサスペンスなんです。
いーですねぇ。 これ、
僕ちょうどやりたかったんですよ。
歌も芝居も、ちょうど
(皆さんと)意見が一致しています。
是非、近い将来見せられるよう…プロデューサーさん、お願いします(笑)」


と、どっか遠くを見て頭を下げる織田さん。
どこにいるんだ?プロデューサー(笑)

でも、本当に実現するといいなぁ、サスペンス。
てゆーか、悪役系ね♪


「本当に今夜は楽しかったです! どうもありがとう!!」


♪アンコール4曲目 『I'll Be Back To You』

 やっぱり最後はコレですね♪
 今回のはちょっとアレンジが入ってて、ちょっと手拍子が合わせにくいような(^^;;

 最後の方で、織田さんによるメンバー紹介
 そして、2階席・1階奥の席・近くの席にそれぞれ「ありがとうー!!」と挨拶


終わった後、メンバー全員と握手や拳合わせなどで労い合い、
みんなで手をつないでいつものように一同お辞儀

メンバーが退場するのに続いて織田さんもフツーに帰るマネをしたら、
会場から「えーーー!!!」とブーイング(笑)
笑いながら中央に戻って、もっかいお辞儀をして

「またね!」

と言って手を振りながら退場。 あ〜〜行っちゃった(^^;;


というわけで、アンコール全て終了したのが、PM8:50。
約2時間弱の、濃密で楽しいライブでした(*^^*)


 ライブの後

コーフン冷めやらぬままにロビーに出ると、グッズ売り場では
今日織田さんが着てたのと同じTシャツでーす!」
と、ツアーTシャツの売り込みに熱が入っておりました。
確かに、これ着れば必ず織田さんとお揃いになれるしね(笑)


壁にあったZeppSapporoのスケジュールには、
UZな織田さんのパネルも♪



外に出た後も、余韻に浸りながらしばらく
正面入り口の前で織田友さんたちとダベっていると、
向こうの方でいきなり「きゃー♪」という黄色い声が聞こえた。

ん?出待ちかぁ(笑) 織田さん出てきたのかな?
と思って行ってみると、すでに行ってしまった後のようで。

手は振ってくれたそうですが、すぐに車に乗っちゃったとか。
「黒過ぎて、訳わがんねがった〜」という若い女性の声も聞こえました(爆)
この暗がりでは、確かにそうでしょうね…(^^;;


Zeppの裏を通ってホテルに戻る途中、
トランポカーに荷積みをしているところに遭遇。


今回も、何も書かれてないシンプルなトラック。
経費削減?(笑)



その後は夜のすすきので、織田友さんと美味しい料理に舌鼓を打ちながら、
楽しい織田話に花を咲かせました♪

 
お洒落なビストロで、魚料理のコース@飲み放題付き(3,000円)


ちなみに次の日は、ライブ以外の今回の観光のメイン(笑)である、初の旭山動物園に。
札幌よりもさらに寒いのに、噂に違わぬものすごい人出で、
そして噂に違わぬとっても楽しい動物園でした♪

 
ペンギンが頭上を泳ぎ、間近でライオンが寝そべります。


でも天気があまりよくなかったのは、やっぱ織田さんのオフ日だったからかな(爆)







【曲目】

1.君の瞳に恋してる
2.Wake Me Up GO!GO!
3.蜃気楼
4.Hug,Hug
5.SECRET RENDEZ-VOUS
6.それでも僕らは此処にいる
7.う・ね・り
8.Over and Over Again
9.All my treasures
10.愛までもうすぐだから
11.OVER THE TROUBLE
12.Love Somebody
13.Last Christmas
14.君の瞳に恋してる(Sunset mix)


【アンコール】

1.Boom Boom Boom
2.週末だけは少年
3.歌えなかったラヴ・ソング
4.I'll Be Back To You